民話デトックス
昨日のデトックスドリンクの配合を聞いてきたので試しに作って飲んでみる。
しょうがをチューブから1㎝…あ、ちょっと多かったかも。2㎝ぐらいでましたよ?んで、シナモンパウダーを小さじ半分…う、なかなか出ない。ちょい少なめ…かも知れない。オリゴ糖はシロップ状なので、比較的楽に小さじ2杯。んで、練り練りしたあと、お湯を注ぐ。…さてお味は…?
…浅田飴キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!(お察しの通りニッキ味)
…うーん、もう少しシナモン控えめでもいいかも知れない…。浅田飴なんてもう30年くらい食べてませんよ…。ああびっくり。
まあ、飲めない味でもないので、気が向いたらor「するするの必要感」が高まったら試すことにしようっと。
さて、今日は出張でした。図書館関係の研修と協議会だったのですが、…童話、民話の世界は奥深いなあ、と感心しきりで帰ってきましたよ。「読み聞かせ」はやってるという人が(図書館関係者、教職関係、またはお母さん達まで)けっこういるんですけど、「読み聞かせ習慣」→「読書習慣」は直結する訳じゃなくて、その間に「語り」の体験が必要なんだとか。
…というわけで、読み聞かせを実践しているお母様方、ぜひ語りもやってくださいね!
…で、今日聞いてきた語りを(うろ覚えながらも)メモ程度にここに綴る。水原の民話で、節分にちなんだお話なんだそうで。タイトルは忘れましたが(爆)。…話の筋は覚えてるんだけど、方言とか細かい言い回しとかは1度で覚えられる訳もなくかなりいい加減ですので、これ読んで興味のわいた方は文献あたってください。水原公民館所蔵、のはず。
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むかし、ひんで仲のいい、とと(夫)とかか(妻)があったんと。
あるとき、とと、はぁらやめて(腹が痛くて)はぁらやめてしかたねぐなったんと。
ほいで、とと、かかにいったんと。「おら、はぁらいで。」
「どーしょーば。どうせばいいがおしょさん(和尚さん)にきいてきなせ。」
て、かかがいうもんで、とと、おしょさんにききいったんと。
おしょさんとこ行って、「はぁらいで」ゆうたれば、
「腹ん中、虫たかってんだ。裏の池から蛙とってきて、のんでみれ。」ていうたと。
ほんで、裏の池から蛙とってきて、けろん、のんでみたと。
ほうしたれば(そうしたら)、腹ん中で、蛙が虫みんな食うでくれて、腹なおったんと。
だけど、腹ん中の蛙がべたらくたらべたらくたら動くもんで、
気持ちわぁりでしょーがねんだと。
「かか、かか、蛙が腹ん中でべたらくたらべたらくたらして、気持ちわぁり。」
て、ととがいうもんで、かか、「おしょさんにきいてみなせ。」ってったんと。
おしょさんとごいってその話したれば、「蛇つかまえて、のんでみれ。」てったと。
ほんで、山んながから蛇とってきて、こくん、のんでみたと。
ほうしたれば、腹ん中で、蛇が蛙食うでくれて、ようなったんと。
だけど、腹ん中で蛇がずるりずるり動くもんで、
気持ちわぁりでしょーがねんだと。
「かか、かか、蛇が腹ん中でずるりずるりゆうて、気持ちわぁり。」
て、ととがいうもんで、かか、「おしょさんにきいてみなせ。」ってったんと。
おしょさんとごいってその話したれば、「キジつかまえて、のんでみれ。」てったと。
ほんで、キジつかまえてきて、ごくん、のんでみたと。
ほうしたれば、腹ん中で、キジが蛇食うでくれて、ようなったんと。
だけど、腹ん中でキジがけんけんつくつくゆうて、
いだくでしょーがねんだと。
「かか、かか、キジが腹ん中でけんけんつくつくゆうて、はぁらいで。」
て、ととがいうもんで、かか、「おしょさんにきいてみなせ。」ってったんと。
おしょさんとごいってその話したれば、「こんだ猟師のんでみれ。」てったと。
ほんで、山んなかに行ったれば、向こうから猟師が歩いてくると。
そこで「猟師、猟師。」と呼んだれば、猟師、「誰だ」てて振り向いたところを、
ごっくん、て、のんでみたと。
ほうしたれば、腹ん中で、猟師がキジ鉄砲で撃ってくれて、ようなったんと。
だけど、猟師の鉄砲が腹ん中でつくんつくん引っかかるもんで、
気持ちわぁりでしょーがねんだと。
「かか、かか、猟師の鉄砲が引っかかって、気持ちわぁり。」
て、ととがいうもんで、かか、「おしょさんにきいてみなせ。」ってったんと。
おしょさんとごいってその話したれば、「こんだ、鬼つかまえて、のんでみれ。」てったと。
ほんで、夜の山ん中行ったれば、鬼が向こうからやってくると。
そこで、「鬼、鬼。」て呼んだれば、鬼「だあれだ。」てて振り向いたところを、
ごっくん、て、のんでみたと。
ほうしたれば、腹ん中で、鬼が猟師つかまえて食って、ようなったんと。
だけど、こんどは鬼の角が腹ん中でちくちくするもんで、
痛くでせつねんだと。
「かか、かか、鬼の角が腹ん中でちくちくして、はぁらいで。」
て、ととがいうもんで、かか、「おしょさんにきいてみなせ。」ってったんと。
おしょさんとごいってその話したれば、「こんだ、おら、豆まいてやるすけ、口あけれ。」てったと。
ほんで、ととが口あけたところに、おしょさん、豆もってきて、
「鬼は~外!」ゆうて、ととの口の中に豆まいたと。
おには豆きらいなもんだすけ、こりゃたまらんってって、
ととのしりから逃げてったと。
せっつぶうううううううん(ぶううう…のところおならのジェスチュアつきで強調)!
いちごぶらーんとさがった。
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…(しばし呆然)。
…なんかデトックスフィーバーですよ!?
宿便どころか鬼まで出ていきますよ!?
結論。豆でデトックス(それ違う)。
PS:もちろん、2月のうちに教室でネタにして語る。旬ですからね!
お子様をお持ちの方々は、ぜひお試しください。
多分蛙のひとかたまりを覚えると、あとはアレンジで語れますw
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コメント
…なんと申しますか…(--;)
シュールなお話で…シュールって言うのかっ?!
ととは自分で考えるってことはしないのかーっ?!
かかもか。
…昔話って…
投稿: ぷるるん | 2006/02/10 17:25
ぷるるんさん、お会いしたときは語ってあげましょう(迷惑な)!
…というか、「語り」の特性として、繰り返しの妙、みたいなものがあるんですよ。文字で追うと繰り返しがうざったいけど、語りを聞くと体感できるかも。
「腹が変→かかに相談→和尚のところへ→前にもまして変なものを飲む→解決」という繰り返しが、聞いてると楽しいんですよね。
…ちなみに、教室で聞かせたときは、キジを飲んだ後「次は虎かも?」「恐竜じゃね?」とお子様達。鬼を飲んだ後には「あと桃太郎しかないじゃん!」みたいな反応があって楽しかったっす。
…で、最後に下ネタ(おなら)で落とすと。
投稿: NOIRA | 2006/02/10 19:44