予感はあってもショックはショック
実家から電話が来ました。昨日、飼っていた犬が亡くなったそうです。私が就職して家を出てからうちに来た子ですが、13歳くらいだと記憶しています。
実家の場所はうちと職場の中間点くらいにあるので、帰り道にちょっと寄り道することも多かったんですが、一昨日行ったときは様子が変でした。父曰く「風邪をひいたらしくて食欲がない」と。
今までも風邪をひいたり下痢したりして食欲がないことはあったんだけど、いつもすんごい勢いで突進してくるのにへろへろ歩いて寄ってきたり、父と話していてもほえなかったり(いつもは「あたしを無視して話しすんな~」状態でほっとかれるとほえ始める)、玄関の段差を降りられなくなっていたりと、なんか弱り方が変。言わなかったけど、『この夏無事に乗り越えるかしら』とちょっと思った訳なんですが。
…それから2日もたなかったわけで。んで、私はと言えば、今日電話をもらうまで直感とか虫の知らせとかなんもなかったという(…そして薄情なのか単に霊感がないのかどっちだ、みたいな落ち込み方はどうよ自分)。
昨日は新潟は暑かったもんねえ。正味2日、長く苦しまなかったのはせめてもの救いなんでしょうか。それでも一昨日愛想振りまきに出てきてくれたんだなあ、とか、父を待って窓辺で外を見ながら逝ったんかなあ、とか思うと切なくなります。
…何で犬ってやつはこんなけなげなんだこんちくしょー!
もしあるのなら、彼女の魂が安らかでありますように。うちで父に愛されて幸せだったと思ってくれますように。…感傷だけどさ。
…アップした写真は、先月ふと思い立って、もっていたデジカメで撮ったものなんだけど、これもまたひとつの予感だったんだろうか…ああ、そんなわけないな、うちの鳥は何枚写真撮られてるかわかんない訳だし。写真と言えば、今回初めて「赤目補正」かけてみました。完全に黒目にならなかったので、さらにエアブラシで修正しましたよ。
…というわけで、感傷的な記事におつきあいくださり、ありがとうございました。ついでといっては何ですが、「ペット・セメタリー」の場所をご存じの方はぜひご一報を。今の精神状態ではマジに検討の価値ありとか思っております(これオチですか)。
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コメント
それはご愁傷様です。私は1,2度会ったことがあったかな?
「虫の知らせ」って大事な人がなくなってから気が付くものです。今年の夏はとても実感しています。父が亡くなる前日の父の行動は特に。入院していた私の病院に一人で訪ねてきて、孫の顔を見にきたり(私は診察で会えなかったし)、いつも以上に母に駄々をこねていたり。亡くなってから、「そういえばおかしかったよね」と。
ペットセメタリーってホラー系ギャグを求めているわけではありませんよね(ごめんなさい)。うちの犬がいるところであれば連絡いたしますよ。ちゃんと火葬・埋葬もしてもらいました。
投稿: サティ | 2005/07/31 19:27
サティさん、心配かけてごめんなさいです。
<虫の知らせ
…えっと、それはサティさん自身にあった「虫の知らせ」ではないのでは?お父さんが自分に残された時間が少ないと(無意識かも知れないけど)感じたが故の行動であって。ドラマみたいに「写真立てが落ちて壊れてしまった」とか、「夢を見て何か胸騒ぎが」とか、そこまでいくとベタではありますが、虫の知らせってのはそういった文脈で語られるモノではないかと。
<ホラー系ギャグ
いや、ギャグのつもりはなかったんだけど、スティーブン=キングで正解。原作読め。ペット溺愛体験および喪失体験があればきっとはまる。(悪霊がとかいう部分は別に怖くはないけど、『埋めに行ってしまう』心理に共感するホラーですよ、あれは)
えっと、埋葬についてですが、すでに実家の庭に埋めたそうです。季節が巡ったら、椿の花になって帰ってくる予定です。
投稿: NOIRA | 2005/07/31 20:26
>…えっと、それはサティさん自身にあった「虫の知らせ」ではないのでは?
‥まあ、そうかも知れませんが、普段はそういうことを(人のお見舞いをわざわざ)する人ではなかったので、「何をしに来たんだろうね」「そんなことする人じゃないから、何か気味が悪い」と話していたもので。
投稿: サティ | 2005/07/31 20:35
サティさん、…いや、否定するわけではなくて。
「お父さん側」にあった虫の知らせかなってことなんですけどね。
投稿: NOIRA | 2005/07/31 22:01
度々会ってたので、ちょっとショックです。そうか、考えてみれば家の犬(こ)も一昨年の秋、死んだもんなあ。何とかお盆を越えるまでは元気だったけど、涼しくなった途端弱りだして(いかん、涙腺が)
>「ペット・セメタリー」の場所をご存じの方はぜひご一報を。
その気持ち、すごく良くわかります。というか、真剣にあればいいのに、絶対埋めにいく、と思いました。
投稿: F2 | 2005/08/01 18:11
F2さん、ありがとうございます~。
私もちょっとショックでしたが、一緒に住んでる訳ではないので、
日々寂しさを実感、とまではいかないというところでしょうか。
…これでホントに独居老人になってしまった父もチョト心配。
(「チョト」かよ!)
父によると「犬は10年以上生きるのでもう飼う気はない」そうですが、
「お前のところの文鳥の雛が生まれたら引き取ってもいい」と
言われてしまいました。
…おとーさん、18年生きたブンチョもいるんですが…w
でもやっぱり「犬って奴はこんちくしょー」なんですよ。私も。
投稿: NOIRA | 2005/08/01 21:12
ご愁傷様です。大丈夫ですか?
私も過去にはいろいろ飼ったことがありますから、いなくなっちゃった
ときの悲しさはわかるつもりです。
ふっと思い出すことがあって、「可愛かったなー、あの子」とかって
浸っちゃうこともありますが。
そんなときは、「きっと私たちを見守ってくれてるのね」と思うことにしてます。
投稿: ぷるるん | 2005/08/02 17:04
ぷるるんさん、お気遣いどうもです。
どれだけ一緒にいたかとか、世話をしたのかとか、
遊んだのかとか、そういう心の近さによっても
ショックの度合いはいろいろだけど、
病気だったりもう年寄りだったりした場合と、
突然事故でいなくなった場合とではまた全然違うんですよね。
…具合悪くなったときに会えて良かったのかも知れない…
投稿: NOIRA | 2005/08/02 19:56